ニューボーンフォトはいつまでに撮るのがベスト?撮影時期も予約も早めが大事!

ニューボーンフォトUSAGI PHOTO
2024-08-09

赤ちゃんが生まれる瞬間は本当に特別で、家族にとってかけがいのない瞬間です。その瞬間を写真に残すニューボーンフォトは、一生の宝物になることでしょう。でも、「いつまでに撮影するのがベストなの?」「予約はいつ頃すればいいの?」そんな疑問を抱える方も多いはず。助産師としてニューボーンフォトの出張撮影を行う私が、ニューボーンフォトの最適なタイミングと、早めの予約の大切さについてお話しします。

監修プロフィール
現役助産師の顔写真
助産師
ひょうどう ゆか
兵頭 友華
京都大学医学部、京都大学大学院医学研究科を卒業後、都内の大学病院に入職して助産師として勤務。現在は都内の産婦人科クリニックに勤務しつつ、産後支援を兼ね備えたニューボーンフォトグラファーとして活動。
目次

1. ニューボーンフォトとは?生後いつまでに撮るべき?

ニューボーンフォトとは、生まれたての赤ちゃんを撮影する記念写真のことです。赤ちゃんの柔らかな肌、ふにゃふにゃとした手足、かわいらしい表情など、新生児ならではの姿を美しく写真に残せることがニューボーンフォトの大きな魅力です。

ニューボーンフォトをいつまでに撮るべきかというと、基本的には生後28日までの期間を推奨しています。この時期を過ぎると、赤ちゃんの身体や関節がだんだん固くなり、起きている時間も長くなるので、撮影が難しくなることがあります。

2. 生後2週間以内がベスト!その理由とは?

ニューボーンフォトをより神秘的に撮りたいなら、赤ちゃんが生まれてから2週間以内がおすすめです。この時期は、生まれたての赤ちゃんの特徴を最も美しく捉えられるからです。

生後2週間以内の赤ちゃんは、まだお母さんのお腹にいた時の丸い姿勢を保っています。肌や関節はとても柔らかく、生まれたての特別な雰囲気を写真で表現しやすいのです。

また、この時期の赤ちゃんは眠っている時間が長いので、撮影がスムーズに進みやすいという利点もあります。赤ちゃんもご家族も、リラックスして撮影に臨めるでしょう。

3. 赤ちゃんの安全を第一に考えるプロに依頼しよう

ニューボーンフォトを撮る時は、赤ちゃんの安全が何よりも大切です。

フォトグラファーを選ぶ際は、赤ちゃんの扱い方に関する知識や経験があるかどうかを確認しましょう。確認すべきポイントは主に以下の点になります。

チェックポイント 確認事項
1. 赤ちゃんへの理解 ・赤ちゃんの扱い方(抱き方、寝かせ方など)の知識があるか
・新生児の特性を熟知しているか
2. 撮影環境 ・室温を赤ちゃんに適した温度帯(25〜28度)に保ち、赤ちゃんの体温変化に敏感に対応できるか
・使用する小物や布の徹底した消毒、衛生管理ができているか
3. 撮影ポーズ ・危険なポーズ(頭を手で支える頬杖ポーズなど)を避け、安全なポーズのみを採用しているか
4. 十分な撮影時間 ・授乳や休憩の時間を考えて、柔軟に撮影時間を調整できるか
・赤ちゃんの機嫌や体調をみて、撮影を休んだり再開する判断ができるか
5. 経験の豊富さ ・ニューボーンフォトの撮影経験が豊富か
・双子や低体重児の撮影など、様々な赤ちゃんの撮影経験があるか

生まれたての赤ちゃんはとてもデリケートなので、撮影する人は赤ちゃんの安全について多くのことを知っている必要があります。これらのポイントを確認してニューボーンフォトサービスを選ぶと良いでしょう。

事前に全てを確認するのが難しい場合は、以前撮影したお客さんの感想をSNSで探してみるのも良い方法です。また、助産師さんが同伴したり、助産師フォトグラファーが撮影する場合は、より安心して撮影できるのでおすすめです。

4. 生後4週間を過ぎたら撮影できない?

ニューボーンフォトは、赤ちゃんが生まれてから28日(=4週間)以内に撮影するのが理想的です。この時期を過ぎると、赤ちゃんの体の動きや生活リズムが変化し始めるからです。

赤ちゃんは日に日に成長し、体が少しずつ硬くなっていきます。そのため、生後4週間を過ぎると、新生児らしい柔らかな姿勢での撮影が難しくなります。例えば、丸まったポーズの撮影が難しくなり、赤ちゃんが安全かつ快適に感じるねんねのポーズなどを採用することが多くなります。

また、赤ちゃんの睡眠時間も徐々に短くなり、起きている時間が増えるため、撮影できる時間が短くなることも。ニューボーンフォトを満足に撮りたい場合は、生後4週間以内に撮影するのがおすすめです。

5. 予約は早めが大事!おすすめの予約時期とは

ニューボーンフォトを撮影したい場合は、早めの予約がカギになります。赤ちゃんが生まれる前、特に妊娠7~9ヶ月頃に予約することがオススメです。

ニューボーンフォトの撮影可能期間は短いため、時期を逃さないことが大切です。また、人気のカメラマンはすぐに予約でいっぱいになってしまうので、早めに連絡を取ることで撮影枠を押さえておく必要があります。早めに予約しておけば、出産の前後で柔軟に日程を調整できる可能性が高まります。

赤ちゃんが生まれた後は想像以上に忙しくなるので、前もって予約しておくと安心ですね。

6. USAGI PHOTOについて

USAGI PHOTOでは、現役助産師のフォトグラファーが出張して撮影を行うことで、温度管理や赤ちゃんの肌に触れる衣装の衛生管理など、常に赤ちゃんのそばで安全面を確保しながら撮影を行っています。現役助産師のフォトグラファーが一人で撮影を行うことで、コストパフォーマンスに優れた価格(37,000円〜)でニューボーンフォト撮影と産後サポートを提供しています。

新生児に関する医学的な知識に基づき、赤ちゃんにとって安全で自然なポージングのみを採用しています。また、写真を見返した際に生まれたてのありのままの姿を思い出せるよう、シンプルなスタイリング / レタッチで仕上げられるようにしています。

また、USAGI PHOTOでは、ニューボーンフォト撮影に加えて、乳房ケアや育児相談、赤ちゃんの発育/哺乳状況の確認などの産後サポートを行っています。
お産後は、ホルモンバランスの変化により精神的に不安定になりやすい時期です。また、赤ちゃんとの新しい生活の中で、様々な不安や疑問が生じるのも自然なことです。USAGI PHOTOは、そんなママ・パパに寄り添い、出張産後ケアとしても高い評価をいただいています。

ニューボーンフォトの撮影を通じて赤ちゃんの愛らしい姿を記録に残しながら、同時に産後の不安や疑問を解消できる有意義な時間を提供しています。USAGI PHOTOは、ママ・パパと赤ちゃんの大切な時間をサポートし、心に残る思い出作りのお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

ニューボーンフォトグラファーの写真
監修者紹介
ひょうどう ゆか
兵頭 友華
|助産師
京都大学医学部、京都大学大学院医学研究科を卒業後、都内の大学病院に入職して助産師として勤務。現在は都内の産婦人科クリニックに勤務しつつ、USAGI PHOTOにて産後支援を兼ね備えたニューボーンフォトグラファーとして活動。
ニューボーンフォトサービスUSAGI PHOTOのイメージ写真
現役助産師が撮るニューボーンフォト
USAGI PHOTO (ウサギフォト)
USAGI PHOTOは、関東圏を中心に助産師がニューボーンフォトの出張撮影をおこなうサービスです。赤ちゃんの専門家ならではの安全性とシンプルで洗練された写真撮影、さらに育児相談や母乳トラブル対応などの産後ケアもおこなっています。
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